インプラント治療はどういう症状の人に向いていますか?|東京のインプラントならご相談ください。

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インプラント治療はどういう症状の人に向いていますか?

インプラントは失った歯を補い、歯の機能を再生させる治療として機能性、審美性に優れており、ご自身の歯のように使用できるのがメリットです。また、不足している歯が1本からすべての場合まで幅広く適用でき、成長期を過ぎた18歳以上から上限年齢はなく高齢者も受けられる治療です。しかし、インプラント治療はどなたでも受けられるわけではなく、患者様の健康状態や骨の量、お口の状態により治療が出来る場合と出来ない場合があります。
ここでは、インプラント治療がどのような方に向いているのかについてご説明します。

医師からの回答

インプラント治療は歯が不足している方や、現在入れ歯やブリッジで不自由に感じている方にお勧めする治療です。歯根がないため安定感に欠ける入れ歯やブリッジに比べ、人工歯根を顎の骨に埋め込むインプラントは安定感に優れます。しっかり噛むことが出来ることができ、ご自身の歯と変わらない機能性、審美性を取り戻せます。
インプラントに年齢上限はありませんが、骨の量や厚みが十分であること、疾患などをお持ちでないなど、治療が受けられる健康状態、お口の状態でなくてはいけません。
インプラント治療に長けた歯科医院に相談され診断を受けるのが良いでしょう。

インプラント治療に向いてる人

インプラント治療に向いている人
治療する部分以外の健康な歯を削りたくない人
入れ歯やブリッジなど、被せる治療の場合には残存している歯を削る必要があります。削ることで健康な歯に負担を与えますし、強度が少なからず劣ってしまいます。その点、インプラントは他の歯に負担をかけず治療できるため、健康な歯をそのままの状態で残したい方にお勧めです。
入れ歯治療を希望されない人
審美性にかけ、違和感が強い入れ歯を希望されない方にはインプラント治療が適しています。入れ歯では硬い物や弾力性、粘着性のあるものを口にすると入れ歯がずれたり、外れたりします。そのため食事を十分に楽しむことが出来ずストレスを感じる方が多いものですが、人工歯根があるインプラントはご自身の歯に近いため様々な食べ物を心配なく口にすることができます。また、取り外してお手入れする入れ歯とは違い、インプラントは固定式であるため、旅行や外出の時にも便利さを感じるでしょう。

インプラントは歯を食いしばる方に向いている

審美性を求める人
ご自身の歯と変わらない見た目を希望される人や、スポーツで歯を食いしばることが多い人にも適しているのがインプラントです。複数のパーツが付随して審美性に欠ける入れ歯やブリッジとは異なる美しい見た目が特徴です。
装置を長持ちさせたい人
自由診療であるインプラント治療は費用が高額であるものの、他の治療法と比較できない長い寿命を備えています。
日々のお手入れを欠かさず行い、歯科医の定期健診を継続することで長持ちさせることができ、過去には40年以上使用された事例もあるほどです。
歯科医院によってはインプラント治療に10年保障を設けている場合もありますので万が一の場合にも安心です。
一方、入れ歯は保険診療のもので2〜3年、ブリッジは5〜7年が寿命と言われており、定期的な再治療を要するため、装置を長く使用したい方にはインプラントがお勧めです。

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