インプラントの寿命について教えてください|東京のインプラントならご相談ください。

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インプラントの寿命について教えてください

インプラントは、治療する部分の周囲の歯にダメージを与えず行えて、審美性に優れた歯科治療です。ご自身の歯で噛む機能を取り戻すことができ、違和感なく租借できることにも優れるため人気の高い治療法となっています。
ここでは、インプラントの寿命、耐用年数についてご説明致します。

医師からの回答

インプラントは歯茎を切開し、顎の骨に小さな穴を開けてインプラント体を埋め込み、その上に土台となるアバットメントを取り付けてから人工歯を結合させる治療です。顎の骨量が十分ある方のみ治療が可能ですが一生使用できるとは言えません。
治療後の患者様によるメンテナンスと歯科医で行う定期健診を継続頂くことでその寿命を伸ばすことが出来ると言えます。セルフケアに対し歯科医よりブラッシング指導をさせて頂き、定期健診でお口の中を点検する際に適切にブラッシングが出来ているかもチェックしますので、少しずつブラッシング力がアップされると思います。インプラント治療後のメンテナンスを維持することが長くご使用頂けるポイントになります。

インプラントの寿命

インプラントの寿命を伸ばすために必要なこと
治療の精度と治療後のメンテナンスが大きく影響します。技術力の高いインプラント治療に長けた歯科医で治療を受けても、その後のセルフケアが不十分で定期健診によるメンテナンスを怠るとインプラントは長持ちせず、トラブルの発生率が高くなります。
インプラント体と上部構造は素材の進化、技術の向上により基本的に腐食することはなく安全にお使い頂けますが、インプラント体周囲の骨が炎症を起こす「インプラント周囲炎」を生じやすく、これによりインプラントの寿命を縮めます。何故なら、インプラントは細菌に感染すると脱落を招き使えなくなる可能性が高いからです。
インプラントの耐用年数
インプラントの平均的な耐用年数は、インプラントを埋め込んだ場所、使用するインプラントメーカーによっても異なり、それまでに歯周病があったかも影響します。とはいえ、10年の累計残存率が90%以上とSSIAの論文で言われており、20年、30年以上問題なく使用されている方も多いことから寿命については一概に何年と言うのは難しそうです。
インプラントの技術が初めて一般の人に適応されたのは1965年のことでしたが、その人物ブローネマルク氏は約40年もの間インプラントを使用した実績が残されています。
これらのことから、お手入れ次第でインプラントの寿命を伸ばすことが出来ると言えるではないでしょうか。

インプラント 東京 治療の保証

インプラント治療の保証について
インプラント治療には保証がついているのをご存じでしょうか。高額な費用を要する治療ですから何かのトラブルが発生した時も再手術、治療が無料で受けられるよう設けられています。
保証を受けるためには「歯科医院で定期健診を受ける」と言った条件を満たしている必要があり、条件を満たしていると万が一の時にも安心して治療が受けられます。インプラントの保証内容や保証期間は歯科医によって違う為、カウンセリング時に確認されるとよいでしょう。
インプラントの治療技術が世界中の研究者の間で行われており、寿命を少しでも伸ばすための手術や処置の方法がアップデートされています。永久に使えるのは理想ですが、半永久的に使用できるよう歯科医の指示に従いメンテナンスを徹底してください。

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