インプラントができないのはどんな人?|東京のインプラントならご相談ください。

●
●
  • faq
Q

インプラントができないのはどんな人?

質問 インプラント治療は誰でも受けることができるのでしょうか?私の考えでは年齢が若すぎる人や病気がある場合はできないと思います。
インプラントにできない人がいれば、それはどんな人であって、そのような人でもインプラント治療を受ける方法や対処法があればそれについても教えて欲しいので、ご回答お待ちしております。
  • yajirusi
A

インプラント治療を受けられない人は大勢います

インプラントは、虫歯などの治療とは異なり手術を伴う大掛かりな治療となるため、人によって治療ができないケースがあります。
まず、顎の骨がまだ成長段階にある未成年に対しては、インプラント治療を受け付けしていない歯医者さんがほとんどです。どうしてもインプラントにしたい場合は、顎の骨の成長が止まるまで待たなくてはいけません。
虫歯があったり、重度の歯周病があったりする場合も、インプラント手術の際に口腔内感染を起こして顎の骨と人工歯根がうまく結合できなくなる可能性があるため、治療を受けられない可能性が高いです。インプラントにしたいなら、虫歯や歯周病の治療を先に行う必要があります。
インプラント治療では、人工歯根を歯茎の内側にある歯槽骨に埋め込むことになります。人工歯根はしっかりとした歯槽骨がなければ埋め込むことができないため、骨粗しょう症などで骨が薄い方は治療が受けられないことがあります。
このような方がインプラントにするには、骨再生治療を行う必要があり、この治療に対応しているクリニックを探さなくていけません。
糖尿病患者で血糖コントロールを上手くできない場合は、インプラント治療を受けられない可能性があります。糖尿病を患っていると歯周病のリスクも高く、インプラント歯周炎を発症する可能性も高めてしまいます。
糖尿病を患っているけどどうしてもインプラントにしたい場合は、まずはかかりつけ医に相談してみましょう。血糖コントロールが可能であれば、治療を受けられるかもしれません。
妊娠中でもインプラントができないわけではありませんが、妊娠中のインプラント治療は精神的な不安を抱えやすくして、お腹の赤ちゃんの成長に悪影響を与えてしまう可能性があるためおすすめできません。担当医と相談して、できれば産後体調が落ち着いてから治療を開始してください。
ヘビースモーカーの方は、タバコに含まれるニコチンが血管を収縮させることで人工歯根と顎の骨がしっかりと結合できなくなる可能性があるため、治療を受けられないことがあります。そのような診断をされたけどどうしても治療を受けたいなら、完全禁煙をすることが必要となります。

PageTop