インプラントの寿命はどのくらい?|東京のインプラントならご相談ください。

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Q

インプラントの寿命はどのくらい?

質問 もうすぐ45歳になる者ですが、先日虫歯になりかかりつけの歯医者さんで奥歯を抜きました。その歯医者さんではインプラント治療は行っていなくて、空いた部分に歯を入れる場合は入れ歯しか選択肢がありません。
入れ歯でもよいかとも思ったのですが、入れ歯にすると毎日取り外してお手入れしなければいけないことが分かり、それなら他の歯医者さんに行ってインプラントにした方がよいのでは?と考えています。
聞きたいことは、インプラントの寿命についてです。妻に相談すると今回は適用になるか分からないですがブリッジなら入れ歯のように取り外す必要がないということでその可能性もあるので、入れ歯とブリッジの寿命についても教えてください。
それと、インプラントを選択した場合、インプラントをできるだけ長持ちさせる方法があればそれも知りたいので、ご回答お待ちしております。
  • yajirusi
A

一般的には10〜15年がインプラントの寿命とされています

インプラントにもさまざまなメーカーや種類があって、品質によっても寿命は異なりますが、一般的には10〜15年が寿命とされています。
ただし、日々のお手入れを怠ると寿命を縮めてしまうこともありますし、しっかりお手入れしていれば平均寿命よりもかなり長く使用できる場合もあるため、きちんとお手入れ、メンテナンスを行うようにしましょう。
入れ歯に関しては、4〜5年、ブリッジは7〜8年程度で使用できなくなってしまうこともあり、寿命の面ではインプラントが最も優れているといえます。
インプラントは自由診療となるため治療費は高くなりますが、自然の歯に近い素材を用いていることから、審美性の高い仕上がりを期待できます。
インプラントをできるだけ長く使用するためには、毎日の歯磨きなどのセルフケアをしっかり行うことはもちろんですが、定期的に歯医者さんに行ってメンテナンスを受けることが大事になります。
インプラントのお手入れ、メンテナンスをしっかり行わないと、歯周病の一種であるインプラント歯周病になることもあるので注意しましょう。
タバコを吸う人は、禁煙したり喫煙の回数を減らしたりすることで、インプラントの寿命を延ばすことにつながります。
インプラントは人工的に作られた歯であることから衝撃には弱いです。歯ぎしりやくいしばりによって寿命を縮めてしまうので、ナイトガードなどを使用して対策することをおすすめします。

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