インプラント治療が向いているのはどんな人？｜東京のインプラントならご相談ください。

インプラント治療が向いているのはどんな人？

虫歯を悪化させてしまい、大切な歯を1本失ってしまいました。
子どものときから歯だけは丈夫で、これまで一度も歯医者さんで治療を受けたことがありませんでした。歯磨きもしっかり行っていたので自分は大丈夫という自信を持っていましたが、今回それが完全に間違った考えであることも分かりました。
抜歯した後に歯科医師から、入れ歯かインプラントの選択を迫られました。正直抜歯することは考えていなかったので、今でもどうすればよいか悩んでいます。私は営業の仕事をしていることもあって、人からの見られ方も人一倍気にしていて、身だしなみには気をつけています。
歯も人の第一印象を決める重要なポイントだと思っているので、歯が白くなる歯磨き粉を通販で購入して使用しているくらいです。
お手入れや審美性などのことを考えればインプラントの方がよいと思うのですが、インプラントが向いている人や、インプラントが向いていない人の特徴などがあればぜひ教えて欲しいので、ご回答お待ちしております。

審美性を重視する方にはインプラントが向いています

職業柄人前に立つことが多い人や営業職で人目を気にするような場合は、奥歯だとしても目立ちやすい入れ歯にするよりもインプラントを選択することをおすすめします。
インプラントは、顎の骨に人工歯根を埋めて被せものを装着することから、自分の歯のような自然な仕上がりになります。
歯がない状態や入れ歯にした場合は、発音への影響が出ることもあるので、その面でもインプラントがおすすめです。
入れ歯にした場合、食事をするときに違和感を覚えてしまうこともあるため、美味しく食事をしたい方にもインプラントが向いています。
入れ歯やブリッジなどの被せ物にする場合は、少なからず自分の歯を削る必要があるため、残っている大切な歯を削りたくない方にもインプラントが向いています。
ただし、インプラント治療を行うには、顎の骨に十分な厚さと高さが必要になります。そのため、顎の骨が薄い方は、したくてもインプラントにできないこともあります。無理に治療を行うと、治療後すぐに抜けてきたり折れてしまったりすることもあります。
重度の歯周病に感染していたり虫歯の程度が酷かったりする場合も、インプラント治療ができないことがあります。
インプラント治療を希望する方は、歯科医師に口腔内の状態を確認してもらうことからはじめましょう。

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