インプラントにすることに金銭面以外でデメリットはある?|東京のインプラントならご相談ください。

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インプラントにすることに金銭面以外でデメリットはある?

質問 これまで自分は毎日しっかり歯を磨いているから虫歯にはならないものだと思って生きてきました。
子どもときには何度か親に連れられて歯医者さんに通ったことがありましたが、そのときに痛い思いをして、親や歯医者さんからきちんと歯を磨けばこのような嫌な思いをしなくて済むと言われて、それからは食後にできる限り歯を磨くようにしました。
学生時代は一人で給食を食べた後に歯磨きしている姿を友達にからかわれたこともありましたが、そうしてからは一度も歯医者さんに行かなくて済んだので、何を言われても気にしませんでした。
しかし、今回約20年ぶりに虫歯ができて歯医者さんで治療を受けることになり、さらに奥歯を一本抜くことになって定期健診の重要性を思い知らされました。これからは歯磨きと共に定期検診も欠かさず行うことを誓いました。
抜いた歯をインプラントか入れ歯にするかで悩んでいるのですが、金銭面以外でインプラントを選択するデメリットがあれば教えてください。歯医者さんからは、手術になるけど痛みに関する過度な心配はしなくてもよいと言われました。
  • yajirusi
A

治療医期間が長いことなどがデメリットとして挙げられます

インプラントには、入れ歯と比べて天然歯のようにしっかり噛めて、毎日取り外す必要がないなどの大きなメリットがありますが、治療期間が長くなるなどのいくつかのデメリットもあります。
インプラントにもいろいろな治療法がありますが、一般的には3〜6ヶ月程度定着させるまでに時間がかかります。
また、インプラントは誰でも適用になるものではないことも、デメリットとして挙げられます。インプラントは顎の骨の中にインプラント体を埋め入れる治療法であるため、骨の厚みや量が十分になければ治療を行うことはできません。骨の量が少なすぎて歯医者さんから治療を断られる方も少なくありません。
インプラントは人工歯であるため、虫歯になることはありませんが、歯周病と同じような症状になることがある点もデメリットの一つです。これをインプラント歯周炎と呼びますが、インプラント周囲炎が進行すると周囲の骨が溶け出して動揺し、最悪インプラントが抜け落ちてしまいます。
インプラントも自然歯と同じようにお手入れ次第で寿命が変わるので、定期的なメンテナンスを欠かさず行うようにしましょう。そうすることでインプラント歯周炎になるリスクも大幅に減少させられます。

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