インプラントの寿命を短くする原因にはどんなことがある?|東京のインプラントならご相談ください。

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Q

インプラントの寿命を短くする原因にはどんなことがある?

質問 今までは入れ歯でしたが、お手入れが面倒だしお金にもある程度の余裕ができたのでインプラントにしようと思っています。
そこでどこで治療を受ければよいか調査している中で、インプラントにもいろいろな種類があって、選択するものによって保証期間が異なることが分かりました。つまり、インプラントにも寿命があるということなると思うのですが、この考えが合っているでしょうか?
寿命があるならできるだけ長持ちさせたいので、そのためにはどんなことをすればよいかを知りたいです。
インプラントの寿命を短くする原因にはどんなことがあるかについても教えて欲しいので、ご回答お待ちしております。
  • yajirusi
A

定期的にメンテナンスをすることで寿命は延ばせます

インプラントにも入れ歯にも寿命があり、一般的には入れ歯の寿命は5〜6年とされているのに対して、インプラントの場合は治療を受けた9割以上の人が10年以上正常に機能させているということが分かっています。
ご指摘の通りに、インプラントには国内製、外国製など多くの種類があり、品質の違いもあってそれが寿命にも大きく影響しています。中には10万円前後でも治療ができるものもありますが、品質は劣ることになり、寿命が短いことも承知しておく必要があります。
インプラントをできるだけ長持ちせるためには、定期的にしっかりとメンテナンス受けることが重要です。インプラントにした後も、歯科医師の指示にしたがってきちんとメンテナンスを受けましょう。
クリーニングや歯磨き指導などを定期的に受ける以外にも、歯肉や骨の状態、噛み合わせのチェックを行うことでインプラントのトラブルを防ぐことができます。歯磨きなどの日頃のお手入れがおろそかになると、インプラント歯周病のリスクが高くなり、寿命を縮めてしまいます。
喫煙も、インプラントの寿命を縮める大きな要因になります。タバコにはニコチンやタールなどの他にも多くの有害物質が含まれていて、インプラントの骨結合が妨げられたり、インプラント周囲炎のリスクも高めたりします。
歯ぎしりや食いしばりなども、インプラントには悪い影響をもたらし寿命を縮めてしまいます。寝ているときに歯ぎしりや食いしばりを意識的に防ぐことはできないので、就寝中に専用のマウスピースを装着することにより、インプラントの寿命を延ばすことにつながります。

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