インプラント治療は危険なの？｜東京のインプラントならご相談ください。

確かにインプラント治療でトラブルが複数起きているのは事実ですが、本当に危険と呼べるトラブルは極めて少数だと言えます。
インプラント治療は保険適用外となることから、トラブルの大半は金銭的なことで、そのほとんどは治療とは直接的な因果関係のないものばかりです。
金銭トラブルが多いことから、インプラント治療は危険だという噂が広まり、手術を伴う治療だから大きなリスクがあるのでは？と過度な心配をする人も複数いるのだと考えられます。
インプラント治療においても失敗は起きています。ただし、失敗が起きるのは、歯科用CTを使っていない、器具の滅菌体制などの衛生管理が不十分である、歯科医師の診断と治療の技術不足の3つが主な理由として挙げられます。
インプラント治療では、神経麻痺や血管損傷を起こすリスクがあります。これらを回避するのに歯科用CTは必須です。リスクを回避するには、治療を受ける歯科医院に歯科用CTがあることを確認しましょう。
手術を伴うインプラント治療では、徹底した衛生管理が必要不可欠です。器具をきちんと滅菌せずに使用したり、手術時の器具の取り扱いなど院内感染対策が不十分だったりすると細菌感染を引き起こしてしまいます。
インプラント治療をリスクなく行うには、歯科医師にそれなりの経験や技術がなくてはいけません。治療を受ける歯科医院を選ぶときには、そこに在籍している歯科医師の経歴を確認しましょう。
これら3点をしっかり抑えてしかるべき歯科医院で治療を受ければ、インプラント治療のリスクは高い確率で回避できます。