インプラント治療はどんな人に向いている?|東京のインプラントならご相談ください。

●
●
  • faq
Q

インプラント治療はどんな人に向いている?

質問 私は現在奥歯の1本を入れ歯にしていますが、入れ歯にしてから常にその部分に違和感を覚えていて、入れ歯に生活を支配されているような嫌な気分になることが多いです。それに、入れ歯だと毎日取り外しをしなくてはいけなくて、ズボラな私には入れ歯は向いていないという結論に達しました。
そこでインプラントにしようと思っているのですが、インプラント治療には入れ歯と比較にならないほどの費用がかかるので失敗は許されません。
インプラントはどんな人に向いているのでしょうか?インプラントに向いていない人の特徴も教えてもらえると嬉しいです。
  • yajirusi
A

日々のセルフケアができない人にインプラントは向いていません

入れ歯やブリッジは歯茎の上に人工歯が被さっている状態にあるため、常に口の中に異物があるような違和感を覚えるという方も少なくないようです。その点、インプラントは骨に直接埋め込むことから、異物があるような感覚はほぼないので、違和感に耐えられない方にはインプラントは向いています。
一部の歯が欠損していて、食事をしにくいなどのトラブルを抱えている方にもインプラントはおすすめです。入れ歯では自分の歯と同じ感覚で食事を楽しめなくても、インプラントなら自分の歯のような感覚で美味しく食事ができるという方は多いようです。
周りの歯を削りたくないという方にも、インプラントは向いています。インプラントは1本の歯が独立していて、周りの歯に手を加えることなく治療できます。
顎の骨が弱くなるのを防ぎたい人にも、インプラントは向いています。顎の骨はきちんと使っていないとだんだんと弱くなります。顎の骨に人工歯根を埋め込んで人工歯を装着するインプラントは、食べ物を噛む度に骨に刺激が加わって、顎の骨が弱くなることを防いでくれます。
インプラントは、入れ歯のように毎日取り外してお手入れするという作業は必要ありませんが、日々のセルフケアができない人には向いていません。
インプラントにも寿命があり、決められたセルフケアや歯科医院での定期的なメンテナンスを受けないと寿命を縮めてしまうだけでなく、インプラント周囲炎になったりインプラントが脱落してしまったりなどのさまざまなトラブルを引き起こす可能性を高めてしまいます。
喫煙がやめられない人にも、インプラントは向いていません。タバコもインプラントの寿命を縮める大きな要因になります。そもそも、顎の骨が弱くなっている人や全身疾患を抱えている人などはインプラント治療を受けられません。

PageTop